もちろん旅行先ではまったく雪のなごりはなかった。
しかし、帰宅すると我が家周辺ではまだ現在もあちこち掻き集めた雪の山が残っている。まだまだ寒い。
さて、ある曲の練習で、「拍子を数えて」と伝えて演奏してもらいますが、どうしても拍子がくいちがって、何時の間にか同じ曲が途中から自然に(いや不自然に)「カノン」?になってしまいます。
「一生懸命に拍子をとっているのですが、おかしいですね。」とおっしゃる。
「いえ、拍子をとる、つまり拍子を『数えて』と言っているのですが」
よくよく確かめると、ある重大な誤解があることに気づきました。
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