・自分では正しいと思ってやっていた音がみんなで弾いたら違っていたことに気づく。
・自分では正しいと思って弾いていたリズムがみんなで弾いたら違っていたことに気づく。
・自分では弾けていたことが他のパートを相手には弾けないことに気づく。
・自分では正しくテンポがとれると思っていたが、みんなで弾いたらいかに自分がいい加減かがわかる。
・個人の扱う音としてはソロより少ないにもかかわらず、みんなと思いどおり演奏できないことに気づく。
まだまだ沢山の事において、誤りや弱点を知り、修正や強化ができるのです。しかし、本人が気づかなかったり、気づいてもその修正や強化方法を学ばず実行しなければ、せっかくのレッスン効果が無くなります。メンバーみんなで実行すれば、その危うさは解消し、合奏団自体の強化につながります。